自動運転の車といえば、プリウスをベースにしたGoogleカーが有名ですが、日本では日産自動車が、自動走行する車を2020年に一般向けに発売すると発表しました。
世界の自動車メーカーがハンドルやアクセルを操作しなくても自動で走行できる車の開発に相次いで乗り出すなか、日産自動車は27日、アメリカで最新の試作車を公開し、2020年までに自動運転車を一般向けに発売する計画を明らかにしました。
日産 2020年までに自動で走行する車発売へ NHKニュース
前にもこんな発表を見たことある気がしたので調べてみたら、やっぱりありました。2008年なので、もう5年も前の記事です。
GMが発表したところによると、2018年には「運転手不要で自動運転が可能で、なおかつ目的地に到達すると自動的に駐車する」ことが可能な自動車を販売する予定だそうです。2015年にはテスト走行も行う予定であるとのこと。
2018年に完全自動運転で運転手不要の自動車が販売予定 - GIGAZINE
Youtubeには、Googleの自動運転車の動画が出ていますが、これを見る限りでは実用化直前という感じですよね。
自分自身、別のブログでも同じ話題を取り上げていました。
でも、もっとすごいことが起こる。運転手という職業がなくなってしまう。運転手がいなくたって車が目的地まで運んでくれるから。タクシーという業態がなくなって、一気にカーシェアリングに以降するのかなぁ。今、タクシー運転手や運転代行なんかで生計を立ててる人は、自動運転機能を持った自動車が普及する前に別の仕事を見つけないと、間違いなく失業してしまう。
宅配はしばらく残るかな。荷物の積み下ろしや、ドアまでのお届け、不在配達票の作成など、まだまだ自動ではできないことがたくさんあるから。それらを機械化して自動でできるようにするには、まだまだ先になりそう。
そんな未来が、わずか10年以内に実現するなんて、ワクワクするよね!
satoshi's 父子家庭日記: 運転手という職業がなくなる日
自動運転の車が増えると、それに伴って交通事故が減っていくのではないかと思います。そのうち、すべてのドライバーから運転免許証を返還させる日が来るのかもしれません。