沖縄県名護市で、ハブの腹からヤンバルクイナの卵4個が発見されたそうです。
琉球新聞の記事を一部引用します。
【名護】名護市三原のハブ駆除名人の男性が8日午前1時50分ごろ、国頭村謝敷の林道で、ヤンバルクイナの成鳥を頭部までのみ込んだ状態だったハブを発見し捕まえた。捕獲した後、同日昼すぎ、ハブ酒にしようとおなかを開いたところ、中からこのヤンバルクイナが産んだとみられる卵4個が見つかった。
ハブは生きていくためにヤンバルクイナの卵を食べ、ヤンバルクイナの成鳥を食べようとしていたのです。
しかし、そこをハブ駆除名人の男性に見つかって捕獲されてしまった。そして、ハブは殺されてハブ酒にされてしまった。
人間とは恐ろしい生き物ですね。