WRCで活躍していた三菱自動車のランサーエボリューションが、とうとう生産終了になるそうです。
NHKニュースでは、以下のように報じられています。
「三菱自動車工業」は、かつて国内外の自動車レースで活躍したスポーツカー「ランサーエボリューション」の生産を終了する方針を固め、より燃費を重視した環境対応車の開発に経営資源を振り向けることになりました。
三菱自スポーツカー生産終了へ NHKニュース
ハフィントン・ポストでは、限定40台の記念車両の発売も紹介されていました。
三菱自動車のイギリス法人は3月27日、同国での営業開始40周年を記念して「ランサー エボリューション X FQ-440 MR」の発売を発表した。エンジン等をパワーアップした歴代最高となる高性能モデルで、40台だけの限定販売だった。
価格は5万ポンドで、日本円にすると約850万円。高価なモデルにもかかわらず、60分でのスピード完売となったことが、同社のFacebookやTwitterで報告されている。
「ランエボ」生産終了へ
≫https://twitter.com/MitsubishiUK/status/449129934934773761
価格850万円の限定40台の車が60分で売り切れるとは。
だけど、これだけ売ったとしても時速3億4000万円の売上ですから、秒速1億円には程遠いですね。