今日のお昼は何を食べようかと、カップ麺などをストックしてある床下収納をゴソゴソ探して、明星鉄板焼そばの5袋入りを食べてみることにしました。
スーパーで発見して「いつもとパッケージが違うなー。」とか「もう50周年になるのか。」とか思いつつ買ったんですが、よく見ると、パッケージの右上に「当時の味を再現しました!」なんて書いてあるじゃないですか。
「当時の味ってどんなんだっけ?」なんて思いつつ、いつものように作りました。
ちょっと本題から外れますが、「いつものように」の作り方を紹介します。
20cmのフライパンに水160mlを入れ、そこに一味唐辛子を適当に(たっぷり)振り入れてコンロにかけお湯を沸かします。
沸騰したら、そこに麺を入れます。お湯が少ないので、麺の一部しかお湯に浸かっていませんが、気にしません。30秒毎に裏返していると、そのうちほぐれてきます。ちょうどほぐれるころにお湯がなくなりますので、ソースを入れて味付けすればできあがりです。
裏面に書かれている作り方には、「220mlのお湯を沸騰させ」って書いてますけど、220mlも入れると麺が柔らかくなりすぎるのです。これまで試行錯誤を重ね、160mlがベストであるという結論にたどりつきました。
もちろん、フライパンのサイズや材質、コンロの火力によっても異なるので、それぞれでベストな条件を見つけるしかないのですが。
そんなわけで、できあがりです。
「いただきまーす!」
最初の一口目を食べた瞬間に、「当時の味」が口の中に広がりました。
ひとり、食卓で焼そばを食べつつ、心の中で叫びます。
「うはっ!これ当時の味を再現しすぎやろww」
「超絶なつかしー!」
まさに、小学生のころに食べていた明星鉄板焼そばの味なのです。
なつかしすぎて、実家のキッチンの自分の席にすわって、明星鉄板焼そばを食べている小学生のころの自分の姿が目に浮かんでしまいました。
メーカーも研究して、つねに味を進化させ続けてるんですね。そこに「当時の味」をつきつけられ、なつかしい過去の思い出を引きずり出されてしまいました。
みなさんもいかがですか?
こちら↓は、メーカーの商品ページです。
おかげさまで『明星焼そば』50周年!
ウスターソースと中濃ソースをベースに数種類の香辛料と果物の甘みで特徴を出した、『鉄板焼そば』発売当時の味わい深いソースを再現しました!フライパンで調理しやすい様に、めん塊の角を丸く改良しました。
リニューアル日が2014年7月になっているので、しばらくはこの50周年バージョンが出荷されるのかもしれませんね。